2021年11月16日火曜日

2021/10/28木 青梅アルプス裏銀座

誰が言ったか知らないが、「青梅アルプス裏銀座」
青梅で銀座もなかろうが、そもそもどこが表だか

ご当地アルプスは数あれど、「裏銀座」とまでつくのはここくらいではなかろうか?
いや、ごく一部の人が言ってるだけで、そこまで周知の呼び名ではないっぽいのだけど。



スタートは中井橋バス停から。
都バスの他にも、東青梅駅~飯能駅南口の西武バスもある。
自宅からの始発だと、飯能駅経由をサジェストされた。
まあ、寝坊して調べ直したら東青梅駅からになったけど。



バス停から北へ数百mほど行ったここ。
鉄塔巡視路の標識が森へのパスポート。
見通しの悪い森の中の緩いカーブで、ダンプがバンバン飛ばすので道を渡るときは注意。



鉄塔巡視路なので道はいい。




鉄塔まで登って温まってきたところで上着を脱ぐ。



鉄塔から先はさすがに道は細くなるものの、思ったほどでもない。
里山バリエーション的なものを期待していたので、あまりの歩きやすさに拍子抜けする。



299ピーク・松五郎山
平らに開けていて小休止によい。



指倉峠
この「裏銀座」は、青梅丘陵の三方山から東北東へ延びる支尾根というか山地で。
青梅の成木地区と小曽木地区を隔てる。
その為双方を行き来する山道が昔からあったのだろう。



普段山地図アプリ兼スナップ撮影用に使っている古いiphoneだが、HDRが弱い。
HDRをオンにしても、この通り。
2枚は同一場所の撮影だが、森の中に合わせるか・遠景に合わせるかでこうも変わってしまう。


糖分補給。




吹上峠。
随分深くえぐれている。


吹上峠より南側はやや踏み跡薄め。



ここの小ピークなどもそうだけど。
東側からあがってきた方は踏み跡薄目だけど、東北方向の尾根筋にははっきりした踏み跡がある。
今日私が歩いている「裏銀座」コースよりも良く歩かれている道が他にあり。
漫然と道なりに歩いていると間違った方へ誘導されかねない。


糖分補給その2



鉄塔を越えると。



林道終点に出る。
青梅駅方面なら右手に巻いてもいいのだが、時間も体力も余裕があるので直登しよう。


陽だまりのススキ野原をかき分ければ。



はい。
青梅丘陵ハイキングコースに合流。
ここまで誰にも会わず。




途端に人の多くなった青梅丘陵をサクサク歩く。



仏舎利塔のところから市街地に下りれば。



最近できたばかりの武蔵野うどんの店、幸太郎うどんが目の前という訳よ。



ニクツケニクマシアジタマビンビール!
硬くて太くて一本づつモッキュモッキュとかみしめて食べる。
でも吉田うどんのように硬すぎる訳でもなく。
甘さがありながらすっきりと澄んだ汁。
なかなかのお味でした。


帰りに福生で途中下車。
小さな酒屋のいずみやへ。


ここは福生の地酒である嘉永を扱うほか、角打ちができる。
でも三杯制限なので試飲に近いかな。
旨い酒でした。



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