2020年9月27日日曜日

糖尿病と薬の副作用と運動の関係(その2)

 (闘病ブログっぽい何かも書き足すうちに長くなってきたのでこっちに改めます)


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9/27日


ここひと月ばかり悩みの種だった、登山時にでる薬の副作用らしきもの。

・首筋から肩にかけてのこわばりと痛み

・頭痛

・眩暈たちくらみ

・視界が白くなる

などの症状だけど、何度も経験しているうちに何となくわかってきた。


最初は血糖値なり血圧なりが高くなっている時に薬が強く作用して、あわせて副作用も強くなるのでは?

と推測して食事や塩分を控えた状態で登ってみたりして検証してみたが、多分逆だ。

おそらく血圧、これは血圧が一時的に降下してでる症状みたいだ。


そこまで絞り込めたのなら、憶測よりもデータだ。

近所のマツキヨでオムロンの手首式血圧計を買ってきた。

ネットで買えばずっと安いが、すぐに使いたかったので。


で、今日測ってみた結果

昼食前が、118/78

昼寝して起きた時が、130/78

ジムで90分ほど汗を流した直後が、90/52

軽く夕食を食べて風呂入った直後が、104/50


昼寝から起きた時が高いのは、昼食時の塩分と水分によるものだろう。それはいい。

問題は90分程度のジムワークで90にまで急降下していることだ。

これでも自覚症状はなにも出ていないのだから、山でふらつく時はもっと低くなっているのではないか。


データを取って先生に見せて、薬を減らす・薬を変える・血圧に関しては薬をやめる等の検討をしてもらおう。

今の先生は親身に話を聞いてくれるタイプの人では無いので。

あれこれ悩みを訴えてもあしらわれる可能性が高く、データを出した方が早いだろう。


運動時には汗となって塩分と水分が抜けるし血管も広がるので血圧が下がることは知っていたし、何度もジムで血圧を測定して経験もしている。

けれど短時間で上が40も降下するのは、たぶん普通じゃないだろうな。

以前のジムでの測定はせいぜい上が普段より10~20の降下だったので。


ぶっちゃけこの仮定が正しいならば。

ラーメンスープや味噌汁などで塩分と水分を摂取して、血圧をあげた状態で臨めば症状も出ないような気がするが。

それでは何のために治療に取り組んでいるのか分からないのでやりたくはないな。


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10/3土

今日も今日とて体の様子を見つつのリハビリ高尾山。

しかし今回は手首式血圧計を持参だ。

前回と同じ稲荷山コースで、症状が出たときの血圧を測定してみようというわけだ。

だがしかし、こんな時に限って?症状は軽い。

後半に少し肩こり程度の症状が出たくらいかな?

しかしそれでもちょっと驚きの数値だった。


月日時間状況症状
10/34:3813089起床時なし
10/34:45朝食、服薬なし
10/37:2911884登山開始前なし
10/38:109259東屋跡ベンチなし
10/38:3781466号路分岐ベンチ肩こり程度の症状
10/38:588150山頂
10/310:266650下山目の前がチカチカ
温泉入浴立ちくらみ、視界白く
10/311:227144入浴後肩こり程度の症状
10/317:2810557夕食後なし

この通り。

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10/4日

自宅周りを軽くジョギング。小雨も降っているのでほんとに軽くだ。


月日時間状況症状
10/46:2211272起床時なし
10/48:449351ジョギング後なし
10/49:478656朝食・入浴後なし
10/418:1011674夕食後なし

薬を飲み忘れた事に気づいて夜に飲む。