2022年1月19日水曜日

2021年末~2022年始の山

 年末年始に登った山。個別の記事にするほどでもないのでダイジェストで。

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12/15(水)
四方津駅スタート

急峻な地形に無理やりな林道が通されている。


大丸から金山峠方面へ向かうと、




治山事業が入っている最中のようで、尾根上が林道化していた。




地図上では破線ルート。
急斜面に分厚く落ち葉が積もって、下りが難儀。


尾根を東の端まで歩くつもりだったのに、里が近ずいてきてアレ?と地図を見ると。

どうも守屋地図で×印の方へ入ってしまったようだ。
いいや、今日は温泉が目的だし、このまま下ってしまおう。

守屋地図では×印だが、普通に標識はある。


畑の中の舗装路を通って、


県道35号へ下山。

そのまま秋山温泉へ。

ビール。

熱燗。

菊正宗の香り冷酒というのを頼んでみる。
……ギンパックじゃないの?これ。


上野原駅に戻ってきて、一福に寄りたかったのだけど水曜日でお休み。
幸楽苑で一杯。
花春の大吟醸、なかなかうまかった。


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12/26(水)
土日出勤する代休を水曜日にとることが多いのだ。


藤野駅スタート。

徒歩で陣馬山登山口まできた。
バスは8時台にならないと無いので。

山里の朝は冷える。
二重の手袋でも指先がかじかんでしまう。

陣馬の御立派様。

筑波の方までくっきり。

もちろん富士も。

クリスマスに食べ損ねたシュトーレンを食べる。

重い!
物理的な重量でも、胃袋的な意味でも。


景信山。

青木茶屋のダルマストーブは客が暖をとるためのものではなく、
暖を取るワンコを眺めるためのもの。

その辺の葉っぱの天ぷら、うまい。


小仏城山。

小仏峠で守屋地図店が開店していたので、改訂版を入手。

高尾山で久しぶりに天狗ドッグを食っていく。
どうでもいいけど「狗」と「ドッグ」がかぶるね。


高尾山口駅でゴール。
藤野駅から6時間。トレーニングがてらに早めに歩いてみた。

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12/29(水)
塔ノ岳でお鍋を食べて山納めとしようとおもったのだが、

さささ、寒い!

温度は-4℃でそこまででもないのだけど、冷たい風と主に吹雪が吹き付けてくる。

帽子のつばから垂れる汗が凍ってつららになるの、笑うでしょ。

こんなところで飯など食えるかと下山。

花立まで下るとうってかわって暖かい。

山頂は雲の中だが、ここは雲の下か。

鍋を作っているうちに山頂の方も晴れたっぽい。

実はお鍋を作るのに、水を持ってくるのを忘れるという失態。
水を買おうにも花立山荘はやってない。
代わりに日本酒で煮た。
旨くは無い。


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1/4(火)
手違いで写真を消してしまった。

鶴巻温泉駅~善波峠~大山~ヤビツ峠~蓑毛~富士見の湯~秦野駅
上記区間すべて歩き。
ヤビツ峠のバスはもとより、蓑毛も平日ダイヤで50分待ちな為、歩いた。
富士見の湯からの送迎バスもなく、結局駅まで歩き。
寝正月でたるんだ身体にカツを入れた、という事にしよう。

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1/9(日)~1/10(月)
同じく、写真消去。

0501 神田
0611 高尾
0614 高尾 中央線松本行
0623 相模湖
0631 相模湖駅 神奈中バス 湖28三ケ木行
0653 三ケ木
0700 三ケ木 神奈中バス 三56月夜野行
0738 神の川入口

神の川入口~神の川集落跡~鐘撞山~大室山~加入道山
(加入道避難小屋泊)
加入道山~畔ケ丸~大滝峠上~大滝橋バス停~中川温泉ぶなの湯

中川温泉~新松田駅までバス

久しぶりの西丹沢。
アクセスが悪くてなかなか足が向かないが、守屋地図の改訂版を買ったのを機に。
丹沢の北側の道志道は、道志村のバスは無いも同然なのだが、神奈川県側(青根・青野原)は始発からバスを乗り継げば来られる。

山登りを始めた頃、高尾山の展望台から富士山を眺めて、富士の右手前の端正な三角形の山も気になった。
その大室山に12年越しにようやく登った。
しかし鐘撞山からのルートはしんどい。
16kgの宿泊装備だときついのなんの。
また大室山の山頂からの眺めもいまいち。
(山頂より5分南西に下った場所が眺めがいい)
でもいい刺激にはなった。