2016年3月8日火曜日

2016/03/08(火) 日和田山・物見山

2016/03/08(火) 日和田山・物見山

この所仕事の疲れが残っているのと、寒いのとで、朝布団からでられない
今日も起きたのが8時半
そんな時間からでも行ける場所を見つくろっておきました
最低限のものだけ持って、9時過ぎに家を出る
コンビニでおにぎりとパンと飲み物を買って電車に乗る
飯能で西武秩父行きに乗り換え、二駅
降りたのがこちら、高麗

駅から600m程歩き、巾着田の入口から北に折れると程なく登山口がある

今日の埼玉は降水確率0%
すでに昼近くになって暖かい
歩き出すとすぐに汗が吹き出て、Tシャツ一枚になる


一の鳥居

暖かいから?いくつか咲いてしまったツツジも

金刀比羅神社

神社から後ろを振り返ると、南面の展望が良い

神社の裏を行くとすぐに

日和田山(305m)山頂

山頂は東面の展望が開けている
関東平野の西の端、奥武蔵山域の東端の山なので晴れていれば遠くまで見えただろうな

小休止したら、次の高指山へ

山頂にはNTTの電波塔があり、車道と電柱が着ている

少し探したが高指山の山頂標識などはなく、電波塔のある所が山頂の模様

高指山から物見山へ向かう途中
生えかけの蔦のような植物に小さな花が咲いているのを見つける
小さな棘と花の形からバラ科の植物であると思うが、さてなんだろう?


車道を歩いていると、なんと民家がある!
標高300m台で車道も電気も来ているとはいえ、山と山の間の尾根上の場所なのに

後で調べたら駒高集落というらしい
なんと茶屋まで営業していたとは

再び山道に入って、程なく物見山(375m)到着

物見山は東側の木が刈り払われてはいるものの、展望はあまりない

ご飯を食べながら思案
ここからは更に西へ進んで武蔵横手駅へ降りても同じくらいの時間ではあるのだが、
そちらは降りてからの車道歩きが長くなりそう
なので高麗駅まで戻る事にする

駒高の茶屋、帰りに寄ろうと思っていたのに、もう閉めてしまっている
お昼までの営業なのか

日和田山の手前まで戻ってきたが、日和田山へは行かずここから南に降りる

その分岐点から西を振り返って見た物見山

このまま南に直進しても降りられるが、案内標識の場所で沢筋に降りると……

やってます
男岩のところはクライミングの練習スポットとして有名

高さ15mほどの岩だが、難易度に幅があり、何より脇から岩の上に迂回して行くことが出来る
そのためトップロープでのクライミングができ、初心者にもやさしい
世界的なフリークライマーの平山ユージがここでデモンストレーションしている映像を見たことある

アオキ、の様に見えるのだが
アオキの赤い実は秋から冬だったような?
小さな赤い実をつける植物は似たようなのが多すぎて調べにくい

こちらのルートは登山口が分かりにくいとは聞いていたが、
確かに民家の裏にひょっこりでて、これといった案内が無い
車道の入口にこんな登りが立っていた
1300年前と言えば716年、平城京遷都してほどなく
地名の通り高麗とは渡来人の移り住んだ土地らしい
しかしだからといって、駅前で「本場の味」という幟でキムチを売るのはどうかと思うが

高麗駅まで戻ってきたが、まだ14時半
もう少し奥まで歩いても良かったかな?
最後に駅から日和田山を振り返って、一枚