2015年11月9日月曜日

過去の写真から

このブログ以前は写真をプリントして紙のアルバムに入れていた
プリントした写真データは廃棄してしまったものも多いが、残っているものもある
それらの中から良いと思うものや印象深い山の写真をあげてみる
(日付に関しては写真データの撮影日付)



2011/08/09 富士山
8合目あたりの小屋の前で撮影したご来光
山登りを初めて1年位経ち、初めて行った富士山
初めての山小屋泊でもあり、いわゆる「富士山の山小屋」の洗礼を浴びた




2012/01/05 高尾山・陣馬山
初めて登ったのは高尾山。それ以来もちょくちょく登る。
冬の早朝ならば高尾山からでも富士山がくっきり。
陣馬山にまで来た時はもうお昼ということもあって多少雲がかかっていた。



2012/02/29 丹沢・ヤビツ峠
この時は確か……新しいエントラントのカッパを買ったので、その使い勝手というか透湿性能を試したくて丹沢に来たのだった。
天気予報では朝方小雪で昼には晴れるはずだったのだが、予報に反して猛吹雪。
山肌の林道は風の通り道になって、ビルの谷間風のように強風が吹き抜けるということを知った。
結局ヤビツ峠で撤退。
ヤビツ峠のベンチにカメラが置いてあって、持ち帰って秦野駅前の交番に届けた。
夜に2chの登山板にそのことを書いておいたら、バイク板の人がそれを見て、持ち主のブログ(カメラを置き忘れたが、猛吹雪でヤビツに戻れなくなったという記事)に知らせてくれたなんて後日談も。イイハナシダナー



2012/07/04 高尾山
高尾山がミシュラン(観光)で三つ星取って、しばらくはミシュランフィーバーだった
その為だろうけど、山頂の汚いトイレを建て替え、2階建ての立派なトイレが建った
けどいくらなんでも立派すぎんだろ!
「ここで泊まってもいい」とは知人の弁



2012/08/03 甲斐駒ケ岳
山頂からみた麓の小淵沢と正面の八ヶ岳
富士山を別にすれば、初めて登った3000m級
良い天気で360度展望出来る3000m峰はそれはそれは感動的で、
これ以降アルプスにもよく行くようになる



2012/09/14 奥穂高岳
こちらはあいにくと雲の中
二泊三日で涸沢にテントを置いてのピストンだったので割りと楽に登れた
でも穂高岳山荘から取り付く岩場は一見して「ここで帰ろうかな」と腰が引けた
いや、実際取り付いてみればハシゴも鎖もしっかりしていて難しくはなかったのだけど



2012/09/21 雲取山
東京都民ならば一度は登りたい雲取山
都心から一泊の山登りとしては決して手軽ではないものの、山小屋が多いので行きやすい



1012/10/01 丹沢塔ノ岳
大倉から塔ノ岳へは高尾山と同じくらい頻繁に登っている
アクセスが非常によく、道の整備された標高差1200mはトレーニングにちょうどいいんだ
とは言え太平洋からの湿った風が山にぶつかって雲のかかりやすい山で、こんな好天は多くはない
小田原の街と小さな真鶴半島が見える、その向こうは伊豆半島

写真を選んでいて気づいたけど、この頃はものすごいペースで登っていたんだなあ



2012/10/12 氷川キャンプ場
非常用装備として持っていたツェルトだけど、一度も使ったことがないので練習と思い立って
でも何かあると困るので、奥多摩駅近くのキャンプ場で
寝れないことはないけど狭い
荷物を外においておいたら、肉を猿に奪われた
野菜には目もくれず肉だけ持って行きやがった



2012/10/25 日光男体山
閉山祭の日に滑り込み登山
紅葉と猿が楽しかった
中禅寺湖から吹き上げる冷たい風が山肌を撫でる為、木の上の方だけが先に紅葉するのだと思う
紅葉の写真といえば京都のお寺などが題材になること多いけどね、この美しいグラデーションは山でないと見られないよ

この時、下りで膝を痛めて難儀したなあ



2012/11/07 十二ヶ岳
富士山の北、御坂山系
毛無山から十二ヶ岳へ縦走すると一ヶ岳、二ヶ岳……と順にめぐる
もちろん八ヶ岳(はちがたけ)もあるよ
アップダウンを繰り返すルートはペースがつかめなくて大の苦手



2013/01/18 丹沢大山
雪の直後に
ヤビツ峠から大山へ登るイタツミ尾根は、所によって膝まで埋まる位のラッセルがあり、スノーシューが欲しいと初めて思った



理由は忘れたが、この後かなりの期間の写真が残っていない
アルバム作りした後は写真データを破棄してしまったか
PCの故障、買い替えなどもあったから、その時失われたのもあるだろうか



2014/09/27 立山
「日本一のテント場」という声もある雷鳥平
テント場は広く、整備され平らでペグも打てる
水場近くトイレもきれい、少し歩けば温泉にも入れる
何より目の前に立山(写真では雲がかかっているけど)


テントで横になっている時、少し揺れを感じた
知人の電話で御岳山の噴火と知った
同じく山登りするものとして、犠牲者のご冥福を祈ります



2014/10/03 仙丈ヶ岳
山頂のパノラマ写真
アルバム時はプリントと収納に困ったパノラマ写真だけど、ブログにするなら問題ないね
今後は積極的に撮ろう



2014/11/21 伊予ヶ岳
「房総のマッターホルン」の呼声も高い伊予ヶ岳
いや、言いたいことは分かるよ、うん
ド低山だが山頂への岩場は結構てごわいぞ
「安房の妙義」とも言うらしい
なかなか楽しい山だったが、いかんせん遠い
内房線岩井駅からのバスの便も少ないしねえ



2015/04/27 丹沢主脈縦走
日帰りでしか行ったことの無い丹沢を一泊縦走
大倉から入ってみやま山荘泊
蛭ヶ岳経由で青根へ下山
天気もよく、陽射しのあたたかい蛭ヶ岳山頂は気持ちが良かった
一時間半もここに居ただろうか
丹沢は途中に水場が無く、水を大量に担がねばならないので疲れた



2015/05/08 両神山
山登りを始めたわりと初期の頃から「いつかは登りたい」と思っていた両神山
バスの時刻が日帰りするにはわりと厳しくてなかなか行けなかった
今は避難小屋として開放されている、元営業小屋の清滝小屋に泊まり、ようやく登れることができた
この日泊まったのは私の他に4名いたが、皆、翌日は八丁尾根へ挑むのだそう
山頂ピストンで小屋泊まりするのは私くらいなものか……



2015/06/07 金峰山
2014年から大弛峠へ乗り合いタクシーが入るようになった
高所の林道を長時間走るので、ひどく乗り物酔いしたけどね
奥秩父の盟主も手軽に行けるようになったもんだ



2015/06/30 天城
山頂は展望もなく小雨だったのでアマギツツジを御覧ください
ツツジなのだが珍しく、高い木の枝に花が咲く
ゴルフ場からの万三郎山周回コースだが、道が荒れ気味で意外と疲れた
伊東側から中伊豆側(下田街道)まで、天城連峰を縦走したかったのだが、私の足だと最終バスの時間が厳しい
天城越えはならず

深田久弥の印象とはだいぶ異なったが、晴れている暖かな時なら楽しい山なのだろうか



2015/07/13 北岳
草すべり上部のお花畑
山頂は雲の中でした
白根御池小屋にテントを張ったのだがテント装備の重さにほとほと懲りて、この後もっぱらツェルトを使うようになる
天気さえよければツェルトも悪く無いよ



2015/07/31 日光白根山
朝焼けの白根山を五色沼から
五色沼湖畔にツェルトで寝たのだが、夜中周囲を鹿が(鹿だと思いたい)うろついて怖かった




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