戸倉三山を歩いていて、しかし最後の方でまた膝痛が出てきたわけだが。
そこで確信したことがある。
私の膝痛の、痛い箇所が変わってきている。
当初膝のお皿の下側が痛かった。
膝の関節内が軋むような・なんともいえぬ嫌な痛み方をしたものだが。
そちらの方は歩き方の矯正や、ザムストのサポーターの効果もあってか、このところはっきりと痛むという事は無い。
もっとも山を歩く時はいつもサポーターをつけているので、まだ治ったかどうかは確信が持てないでいるのだが。
代わりに現在、膝の外側が痛くなる。
当初は膝のお皿の下側が痛くなるときに、ついでにつっぱった感じがするかな?くらいだったのだが。
川苔山からこっち、下山途中から違和感を感じたり、下山後に駅の階段の下りで難儀したりするのは膝の外側なのだ。
これに関しては調べてすぐに分かった。
いわゆるランナー膝というメジャーな症状のようだ。
原因はいくつかある。
1.単純なオーバーユース
2.腸脛靭帯の柔軟性不足
3.O脚
4.走る環境(傾斜した歩道・一定方向に回るトラックなど)
まあ、4以外は思い当たる。
オーバーユースというのはその通りだ。
腸脛靭帯の柔軟性不足というのもまさに。
私はほぼ柔軟・ストレッチというものをしない。
思い返せば昔は単純に体力がなく、山で問題になるのはいつもスタミナ切れであって、身体の故障ではなかった。
その為「最初はゆっくり歩くこと」が何よりの準備運動であったのだが。
状況が変わった。
ストレッチも積極的にやっていこう。
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