誰が言ったか知らないが、「青梅アルプス裏銀座」
青梅で銀座もなかろうが、そもそもどこが表だか
ご当地アルプスは数あれど、「裏銀座」とまでつくのはここくらいではなかろうか?
いや、ごく一部の人が言ってるだけで、そこまで周知の呼び名ではないっぽいのだけど。
スタートは中井橋バス停から。
都バスの他にも、東青梅駅~飯能駅南口の西武バスもある。
自宅からの始発だと、飯能駅経由をサジェストされた。
まあ、寝坊して調べ直したら東青梅駅からになったけど。
鉄塔巡視路の標識が森へのパスポート。
見通しの悪い森の中の緩いカーブで、ダンプがバンバン飛ばすので道を渡るときは注意。
里山バリエーション的なものを期待していたので、あまりの歩きやすさに拍子抜けする。
平らに開けていて小休止によい。
この「裏銀座」は、青梅丘陵の三方山から東北東へ延びる支尾根というか山地で。
青梅の成木地区と小曽木地区を隔てる。
その為双方を行き来する山道が昔からあったのだろう。
HDRをオンにしても、この通り。
2枚は同一場所の撮影だが、森の中に合わせるか・遠景に合わせるかでこうも変わってしまう。
随分深くえぐれている。
東側からあがってきた方は踏み跡薄目だけど、東北方向の尾根筋にははっきりした踏み跡がある。
今日私が歩いている「裏銀座」コースよりも良く歩かれている道が他にあり。
漫然と道なりに歩いていると間違った方へ誘導されかねない。
青梅駅方面なら右手に巻いてもいいのだが、時間も体力も余裕があるので直登しよう。
青梅丘陵ハイキングコースに合流。
ここまで誰にも会わず。
硬くて太くて一本づつモッキュモッキュとかみしめて食べる。
でも吉田うどんのように硬すぎる訳でもなく。
甘さがありながらすっきりと澄んだ汁。
なかなかのお味でした。
小さな酒屋のいずみやへ。
でも三杯制限なので試飲に近いかな。
旨い酒でした。
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