0534 神田 中央線快速高尾行
0636 高尾 935円0655 高尾駅北口 西東京バス霊園32陣馬高原下行
0719 関場 514円
今回も『新バリエーションハイキング』を参考に、以前より候補に挙げていた所を歩いてみる。
陣馬高原へ行く1番のりばは40人くらいの列ができている。
もっとも半分は高校生だ。
他の全員は陣馬高原下まで行くようだ。
バスを降りて歩いていると、あとからもう2台、陣馬高原下行のバスがきた。
増発便?だったのだろうか。
ここの右手を通って奥へ向かい、
滑って足を取られるのなんの。
守屋地図ではこの場所を「尾根末端の取り付きがが一般的でない」という理由で紹介を控えている。
もちろん踏み跡が薄いのもあるだろうが、悪路だからという理由ではないかもしれない。
携帯基地局の立ってる場所が私有地・かつ民家の裏庭みたいな場所で。
道というか畔みたいな古来から人の歩く場所……ではないからかもしれないな。
やっぱり歩行補助に杖が欲しくなって適当な枝を拾った。
もう結構昔だけど、一時期ストックを持たずに木の枝を現地調達することをしていた。
メリットは
・行き帰りの荷物が少なくなる。特にザックが小さい時は外付けの杖がないのがいい。
・グリップによって握る場所が決まっているストックより、グリップがなくて握る場所を変えることで長さを自在に調整できるので、状況の変化に対応しやすい。
・適度に曲がっている枝の方が、自転車のスポークと同じでサスペンションが利く。
デメリットは
・欲しい時に適当な枝が拾えるとは限らない。
・ナイフで削るとかの加工をしないと持ちにくい事もある。
・ストラップがないので他の事に手を使いたいときに邪魔に感じる。
・乾燥しすぎていると簡単に折れるので、迂闊に体重をかけられない。下山口に放置されているようなのはたいていソレ。
少し休憩する。
汗をかいてしまった。
踏み跡は右……北へ下っていくようだが。
これまた滑りそうな急傾斜だ。
峰見通りという市道山から東へ続く尾根。
戸倉三山の一部だ。
腰をおろすのにちょうどいい切り株も並んでいる。
本物のシュトーレンは食べたことがないが。
これは製パンメーカーの作った・スーパーのパン売り場に置いてあったやつなので。
たぶん「シュトーレン風菓子パン」なのだろう。
特に来るほどの所でもなし
バラ科の……野イチゴかなんかの藪がやっかいだった。
こまかい棘があって、ジャージのズボンだとチクチクする。
防御力の高いズボンをはいてくるべきだ。
コンビニで売ってるザバスのアレのパクリ。
常温保存可能なので、山に持ってくるにはいい。
シュトーレンの腹持ちが良すぎて、カップ麺はいらないな。
写真はまだ植林帯だが、この先が広葉樹の落ち葉に埋まった急斜面で。
のぼりだからまだよかったが、下りだと歩いて降りるのは危険・尻セードが必要かな。
踏み跡はわからん。
カブが一台停まっているのはさっきのキャンプの人かな?
国立(国定)公園内でなければ、闇テント泊に関してはうるさい事は私は言わないけれど。
場所は選んでほしいなあ。
マイナーとはいえ、登山道上の狭いピークでとか勘弁してよ。
雉撃ちと一緒でさ、登山道からは見えない所で・痕跡を残さないようにやってくれ。
茶屋はやっていない。
余裕があれば陣馬山を経由して藤野駅・相模湖駅まで歩いてもよかったのだけど。
やっぱり左膝に違和感が溜まっているので今日はここまで。
和田の方へ降りたかったけど昼時はバスがないので、陣馬高原下のほうへ降りるとする。
ちょうどバスが来たところだった。
今日は軽めではあったが、厳しすぎないバリエーションというのは刺激になる。
0 件のコメント:
コメントを投稿