2020年4月20日月曜日

2020/4/19日 不要不急ではない公園散歩@弘法山

新型コロナ禍もおかしな局面になった。
心身の健康維持のためのウォーキングは容認されているものの、登山は自粛の方向だ。
多くの山小屋がGWの5/6までの休業を表明している。
病院のリソースが逼迫するなか、登山などのレジャーで何かあって負担をかけるかもしれない事は控えろというわけだ。

これは私の考えだが。
登山そのものは感染拡大には影響しない。山の中はむしろ安全だ。
だが。
山の手前には麓に生活する人々がいて、彼らは感染の広がる都市部から人が流れてくるのを恐れている。
彼らに迷惑はかけたくない。
だが私も山を歩かないと健康、主にメンタル面に影響の出る人間なので。
支障の小さい範囲で歩きたい。
そう考えると、都市部のみで完結して、なるべくバス等を使わずに済む所が望ましい。
というわけで小田急の秦野駅~鶴巻温泉駅で歩ける弘法山に行ってみた。




 秦野駅北口を出る。本日は快晴。


 万葉の湯の少し北側に登山口がある。




 秦野側からの登りは急な山肌だが、道はしっかりとジグザグに作られている。





 浅間山に到着


 すばらしい。
四月のこの時期でこんなにも空気の澄んだ日があるだろうか?





 公園として整備されている場所なので、植えられた花も多い。


 車道を横切り、権現山への急階段



 新緑をくぐる。
紅葉の時期も素晴らしそうだ。


 権現山到着
八角堂のような展望台を登る。


 北に大山・塔ノ岳


 みぃ~と声がするので下をみると


 山猫がいた


 箱根から富士まで一望だ。
元来東海道は箱根ではなく足柄峠を通っていたというが。
ここから見ると確かに箱根よりも足柄山の方が楽そうに見える。


 ベンチでコーヒーを一杯。
整備された公園ではあるが、きもちのいいところだ。


 広い馬場道をとおって弘法山へ。


 弘法山
ここも平らで広くて休憩によいが、展望は権現山よりだいぶ劣る。


 井戸は閉じられているが、隣のポンプは生きている。



 シャガの群生を横に、先へ下っていく。
浅間山~権現山~弘法山は秦野市によって公園として整備されていて、ベンチなどが至る所にあるが。
ここから先は一般的な山道に近く、ベンチなどはなくなる。



 尾根道のわきには果樹園などもあり、開放的な里山の雰囲気があじわえる。


 善波峠の深い切通し。
ここは矢倉沢往還道と呼ばれた道で。
平塚側を通る東海道に対して、伊勢原秦野を経由して足柄峠へ向かう裏街道だったそうな。
現在はこの山越えを通る車はなく、下のトンネルをR246が走る。


 峠の先の鉄塔のしたが開けていたので、ここでお昼にする。



カツオ(刺身&表面を焼く)
 ↓
味付けジンギスカン
 ↓
味付け牛ホルモン
 ↓
赤魚

のコース。締めのごはんを忘れるという失態を犯す。
ごはんの後は椅子にもたれて昼寝。
陽射しが強くて暑かった。

それにしても。ヘリノックスの椅子の脚が柔らかい地面にめり込んでバランスを崩すのは困ったもんだ。
ヘリノックス自身もこの問題は把握しているようで、公式にボール状の脚キャップを打っているのだけど。
これが4つで3500円もする理不尽な値段で。
代わりの何かを探さないと。


 吾妻山まで行かず、野仏の道から南にくだる。


 山際の畑ののどかな道


 カラスビシャク(鳥柄杓)(サトイモ科テンナンショウ属)
写真でしか知らなかったが初めて見た。ちいさいんだ。


駅近くの公園にて。
鶴巻温泉駅なのに、今は休業中で温泉には入れない。
いつかまた温泉にはいれる日もくるだろうか。



2020年4月11日土曜日

2020/4/5日 花見@高尾山

新型コロナで2週間ほど週末を外出自粛してきたけど、いろいろとメンタルが限界。
軽く山へ行く。
ちょうど高尾山の山桜が見ごろだろう。
街中は上野公園も飛鳥山公園も花見のできぬ状況だ。


 新宿駅のドトールも閉まっている。

中央線はガラガラ
10時ごろの高尾駅北口から小仏行のバスも10人しかいない。


 日影沢林道入口で準備


 バイモ(ユリ科バイモ属)
黒百合なんかもこの属ね



 ツリーハウスのようなもの
日影沢の入口にこんなのがあるなんて今まで気づかなかったな


 出発



 ナガバナノスミレサイシン(スミレ科スミレ属)


 城山東北尾根には沢を渡ってから取り付くが
渡渉点にあったはずの植物解説看板がなくなっている
そして対岸が酷く荒れている
昨年の台風19号の影響だろうか
少し北側に移動すると上がりやすい岸があった


 高尾山の周辺ではヴァリエーション扱いだが、あくまで高尾山の基準で
知ってる人は知ってる歩きやすいコースなので、そこそこ人はいる



 高度を上げていくと山中の山桜が咲いている


 ウグイスカグラ(スイカズラ科スイカズラ属)


 モミジイチゴ(バラ科キイチゴ属)
小さな桜の木、といったモミジイチゴ
春の山ではおなじみだが、キイチゴの実をつけてるところは見たことがない
野生生物が食べてしまうからだろうか?


 ヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)
お代官様も大好き


 中央道を見下ろす


 空が曇天だといまいち桜が映えない


 鉄塔の所



 キブシ(キブシ科キブシ属)
鉄塔の脇に咲いていた


 鉄塔から南、道志や丹沢を臨む


 城山山頂手前で林道にでる


 都心方向の眺め


 山頂着
お昼近くの城山でこんなに人が少ないなんて
山桜のシーズンの日曜日なら最も混みあう時期なんだが


 天狗の像ボロボロ



 城山の木や花は自生ではなく茶屋の人の手によるもの


 高尾山へ向かってくだる




 満開、のはずなんだけど
なんだが花の密度が低いような


 一丁平でお昼にするつもりだったけど
その手前にテーブル二つあり
そういやこんなのもあったっけ
ここでお昼にしよう



いいにく食べよう鎌倉幕府
昨日までの陽気が嘘みたいに風が冷たかったけど
やはり山で食べるお昼は格別だな