新型コロナで2週間ほど週末を外出自粛してきたけど、いろいろとメンタルが限界。
軽く山へ行く。
ちょうど高尾山の山桜が見ごろだろう。
街中は上野公園も飛鳥山公園も花見のできぬ状況だ。
新宿駅のドトールも閉まっている。
中央線はガラガラ
10時ごろの高尾駅北口から小仏行のバスも10人しかいない。
日影沢林道入口で準備
バイモ(ユリ科バイモ属)
黒百合なんかもこの属ね
ツリーハウスのようなもの
日影沢の入口にこんなのがあるなんて今まで気づかなかったな
出発
ナガバナノスミレサイシン(スミレ科スミレ属)
城山東北尾根には沢を渡ってから取り付くが
渡渉点にあったはずの植物解説看板がなくなっている
そして対岸が酷く荒れている
昨年の台風19号の影響だろうか
少し北側に移動すると上がりやすい岸があった
高尾山の周辺ではヴァリエーション扱いだが、あくまで高尾山の基準で
知ってる人は知ってる歩きやすいコースなので、そこそこ人はいる
高度を上げていくと山中の山桜が咲いている
ウグイスカグラ(スイカズラ科スイカズラ属)
モミジイチゴ(バラ科キイチゴ属)
小さな桜の木、といったモミジイチゴ
春の山ではおなじみだが、キイチゴの実をつけてるところは見たことがない
野生生物が食べてしまうからだろうか?
ヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)
お代官様も大好き
中央道を見下ろす
空が曇天だといまいち桜が映えない
鉄塔の所
キブシ(キブシ科キブシ属)
鉄塔の脇に咲いていた
鉄塔から南、道志や丹沢を臨む
城山山頂手前で林道にでる
都心方向の眺め
山頂着
お昼近くの城山でこんなに人が少ないなんて
山桜のシーズンの日曜日なら最も混みあう時期なんだが
天狗の像ボロボロ
城山の木や花は自生ではなく茶屋の人の手によるもの
高尾山へ向かってくだる
満開、のはずなんだけど
なんだが花の密度が低いような
一丁平でお昼にするつもりだったけど
その手前にテーブル二つあり
そういやこんなのもあったっけ
ここでお昼にしよう
いいにく食べよう鎌倉幕府
昨日までの陽気が嘘みたいに風が冷たかったけど
やはり山で食べるお昼は格別だな
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