1.計画
2.行き
3.登山1日目
4.登山2日目
5.登山3日目
6.帰り
7.データ
------------------------------
1.計画
昨年からこっち、しみじみ思っているのだけど、私は本当にもう体力の峠を越えてしまった。
いや、年齢を考えれば今更な話ではあるのだが。
私は典型的な「運動音痴の体育嫌い」の子供だったので。
大人になっても身体を動かしてこなかった。
それが30を過ぎてから山の楽しさを知り、身体を動かす事自体は楽しいと思えるようになったもので。
なのでトレーニングを重ねることで中年以降も身体能力はむしろ向上してきた。
と、思ってきたのだが。
それももう限界かなと。
山に関してももうアルプスの高峰名峰へ遠征しようという意欲もあまりないのだ。
だから「いつか行きたい」と思っていた山には行けるうちに言っておかねばなあと感じるこのごろ。
平標山もその一つ。
■プランニング
平標への日帰りは可能か?
越後湯沢駅からバスにのり、平標登山口バス停からの周回かピストンならば可能
ただし以下の制約あり
・始発で行き、遅めのバスで帰ってくる
→越後湯沢駅を楽しむ余裕はない(駅前の共同浴場や飲食店はあるが)
また帰りは新幹線必須になる
・越後湯沢駅前で前夜拍
→これなら早い時間に戻ってこれる
ただ越後湯沢駅前の宿は高い
ならばやはり山で泊まるか
2日あれば土樽駅からいける、群馬側から三国街道歩きもある。
3日あれば谷川岳からいける
2日かけるくらいなら、せっかくだから谷川から行きたい。
谷川岳も、天神平までなら行ったことはあるが、山頂へはいっていないのだ。
コースタイム的には2日でも歩けるが、そうすると越後湯沢での楽しみが少なく、夜遅くに帰ってくることになる。
9月の下旬に3連休があるので、そこでの計画をたててみよう。
■行き
0505 王子
0510 赤羽
0523 赤羽 4番ホーム高崎行
0655 高崎
0711 高崎 5番ホーム水上行
0818 水上 2640円
0825 水上駅3番バス乗り場 関越交通 谷川ヨッホ行
0845 谷川ヨッホ 850円 交通系ICカード可
谷川岳ロープウェイ
0800~1630 3分間隔 所要7分 片道1800円 交通系ICカード可
■コースタイム(山と高原地図)
天神平(1315)
↓0:45
熊穴沢避難小屋
↓1:30
トマノ耳(1963)
↓0:10
オキノ耳(1977)
↓1:10
オジカ沢ノ頭避難小屋
↓0:50
大障子避難小屋
↓1:25
万太郎山(1954)
↓0:40
越路避難小屋
↓1:35
エビス大黒避難小屋
↓0:40
仙ノ倉山(2026)
↓0:50
平標山(1983)
↓0:40
平標山の家(1658)
↓1:50
平標登山口バス停(970)
平標山の家
テント1000円 避難小屋2000円
予約不要
■帰り
越後湯沢駅行のバス
0625、0930、1050、1145、1300、1420
南越後観光バス 所要38分 660円
交通系ICカード使えるか不明、小銭用意のこと
越後湯沢駅から水上行の在来線
1206、1507、1753
上記でなければ新幹線利用の事
在来線3410円、大宮までの自由席2640円指定席3170円
湯沢ICから新宿への高速バスもあるが、駅からは遠く今回は検討外とした。
今回はさすがに寝袋ありだが、避難小屋泊なのでテントではなくツェルトを選択。
当日朝に水を詰め、トータル17.8kg。
むっ、しっかりと重さを感じるなあ。
2.行き
鉄道でもわずかな乗り換え時間で土合まで行けるが。
土合からロープウェーのりばまで地味に歩くのだよね。
なのでロープウェーのりばまで行ってくるバスがありがたい。
片道1800円。
460円。
3.登山1日目
ただこちらのはあまり滑らない。
さっきからバラバラとヘリの音が近い。
遭難者でも出たのかな。
天神尾根のルート上ということもあり、休憩所の性格が強い。
急な雷雨とかをやり過ごす用。
西側の切れ落ち方がすごいな、あそこを降るのか……今日の核心はあそこだな
(後で勘違いと判明)
雲がかかってきたな。
パンをかじり小休止。
重い荷物はここにデポして、
白猫でした。
霧雨になってきたな。
路肩を踏み抜いてしまいそうなとこがある。
実際踏み抜いて崩れてるとこもいくつか。
霧雨が小雨になってきた。
濡れた岩が滑って厄介。
いや、私の技術では濡れてなくても鎖は頼らないとだが。
程度問題ね。
------------------------------
4.登山2日目
------------------------------
5.登山3日目
6.帰り
0 件のコメント:
コメントを投稿