昨年からこっち、しみじみ思っているのだけど。
私は本当にもう体力の峠を越えてしまった。
いや、年齢を考えれば今更だが。
私は典型的な「運動音痴の体育嫌い」の子供だったので。
大人になっても身体を動かしてこなかった。
それが30を過ぎてから山の楽しさを知り、身体を動かす事自体は楽しいと思えるようになった。
なのでトレーニングを重ねることで中年以降も身体能力はむしろ向上してきた。
と、思ってきたのだが。
それももう限界を超えたということか。
山に関してももうアルプスの高峰名峰へ遠征しようという意欲もあまりないのだが。
そうではない、いつか行きたいと思っていた山には行けるうちに言っておかねばなあと感じるこのごろ。
平標山もその一つだ。
■プランニング
平標への日帰りは可能か?
越後湯沢駅からバスにのり、平標登山口バス停からの周回かピストンならば可能
ただし以下の制約あり
・始発で行き、遅めのバスで帰ってくる
→越後湯沢駅を楽しむ余裕はない(駅前の共同浴場や飲食店はあるが)
また帰りは新幹線必須になる
・越後湯沢駅前で前夜拍
→これなら早い時間に戻ってこれる
ただ越後湯沢駅前の宿は高い
ならばやはり山で泊まるか
2日あれば土樽駅からいける
3日あれば谷川岳からいける
2日かけるくらいなら、せっかくだから谷川から行きたい。
谷川岳も、天神平までなら行ったことはあるが、山頂へはいっていないのだ。
コースタイム的には2日でも歩けるが、そうすると越後湯沢での楽しみが少なく、夜遅くに帰ってくることになる。
9月の下旬に3連休があるので、そこでの計画をたててみよう。
■行き
0505 王子
0510 赤羽
0523 赤羽 4番ホーム高崎行
0655 高崎
0711 高崎 5番ホーム水上行
0818 水上 2640円
0825 水上駅3番バス乗り場 関越交通 谷川ヨッホ行
0845 谷川ヨッホ 850円 交通系ICカード可
谷川岳ロープウェイ
0800~1630 3分間隔 所要7分 片道1800円 交通系ICカード可
■コースタイム(山と高原地図)
天神平(1315)
↓0:45
熊穴沢避難小屋
↓1:30
トマノ耳(1963)
↓0:10
オキノ耳(1977)
↓1:10
オジカ沢ノ頭避難小屋
↓0:50
大障子避難小屋
↓1:25
万太郎山(1954)
↓0:40
越路避難小屋
↓1:35
エビス大黒避難小屋
↓0:40
仙ノ倉山(2026)
↓0:50
平標山(1983)
↓0:40
平標山の家(1658)
↓1:50
平標登山口バス停(970)
平標山の家
テント1000円 避難小屋2000円
予約不要
■帰り
越後湯沢駅行のバス
0625、0930、1050、1145、1300、1420
南越後観光バス 所要38分 660円
交通系ICカード使えるか不明、小銭用意のこと
越後湯沢駅から水上行の在来線
1206、1507、1753
上記でなければ新幹線利用の事
在来線3410円、大宮までの自由席2640円指定席3170円
湯沢ICから新宿への高速バスもあるが、駅からは遠く今回は検討外とした。
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