昨年の夏、糖尿病治療が一番きつかった頃。
丹沢南西部の高松山に登ろうとしたものの、登り始めてすぐに頭が割れるように痛くなって撤退したことがあった。
その思い残しを片付けに行こう。
小田急の新松田から路線バスで高松山入口まで。
少し歩いた東名高速の下のトイレで支度。
本当はバスタ新宿から東名高松まで来るつもりだったのだけど。
6:30の始発バスは満席だった。
新東名の建設が進んでいる。
一年前に来たときよりもさらに大周りに、急斜面に組まれていた。
いつもの古いiphoneは空をビビットな青色に補正するが、紅葉などの暖色はくすんだ色になってしまう。
まあ古いiphoneに最新のandroidなので比較としてはフェアではないが。
ここ最近のカメラの進化がソフトウェア部分の進化だというのはカメラに疎い私にもなんとなく分かる。
板との隙間に水が入ってカビだかコケだかが生えてしまっている。
周りにいくらでも間伐や倒木の木が転がっているのに……と思わないでもないが。
天然の木は経年劣化で痛むのが早いのに対し、コンクリートのフェイク木材は頑丈で長持ちだから。
相模湾が金色に輝いて、大島をはじめとした伊豆諸島がいくつか見える。
でも箱根の神山や愛鷹山の山頂は見えている。
雲は2000mよりも少し下くらいかな。
右の金時山はいつものようにモッコリしている。
御殿場へ抜ける足柄峠は意外と「低い」ように見える。
元々古代には足柄峠越えが東海道だったのが、富士山の噴火で通れなくなった際に南側の湯坂路や今の東海道、つまり箱根越えに付け替えられたと聞くが。
「箱根八里は天下の険」ともうたわれた箱根からこちらに東海道が戻らなかったのは少し不思議な感じがする。
指先がかじかんできたので薄手の手袋の上にテムレスをつける。
少し前にこの防寒テムレスが流行ったのだが。
実用品であるテムレスに気持ちばかりの防寒性能(裏ボア)がついただけであり、
寒冷地での耐寒性を元に設計されたものではないと思う。
だから薄手の保温性のある手袋の、オーバーグローブとして使用するのか良い……と思う。
第六天の付近の三等三角点がある場所、別名水落山って事らしい。
尺里峠に戻ろう。と思ったけれど。
民家の裏などにまろびでるとちょっと気まずい。
ここは……畜産場からでる糞尿を野積みにして肥料にするための場所みたいだ。
かぐわしき田舎の香水。
あんまり公園っぽくない。
人けも無い。
ここからさらに東へ下っていくと大規模なみかん畑があり、
観光農園になっているようで、ちょうど今はミカン狩りの家族づれで賑わっていた。
松田山のあたりは……山歩きの対象としてはちょっと微妙。
で、帰ろうかとおもったら。
唐揚げ2個とハイボールのセットを頼む。
今度こそ本当にごちそうさん!
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