4.5年前までは山で使う携帯といえばドコモ一強で、次点がau。
SBは論外だった。
もっともこれは山でも使えるようにエリア設計されている訳ではなく、麓の街の電波が見通しのいい尾根上では気象条件などによって拾えてしまえる、というのが実態だった。
ただ僻地山間地でのエリアにドコモは強かったので、必然山の上でも拾える電波はドコモが強かったのだ。
そのヤマヤにはドコモ神話ともいうべき信頼があったのだけど、ここ数年徐々に疑問を感じるようになってきている。
昔は「LTEは掴まなくとも、3Gは掴む」というのが山ではザラにあった。
いわゆる800MHz帯のFOMAプラスエリア。
ここ数年その強みを感じなくなってきている。
LTEを掴まない時は3Gも掴まないというか。
以前は3Gの電波をつかんだはずなのに、今は3Gもつかまないというか。
3Gの800MHz基地局を100%そのままLTEに移行させているわけではない……のだろうか?
今使っている端末は、海外メーカーのsimフリーで、一応3G800MHzも対応しているはずだが。
ドコモから発売される端末は日本で実際に使われている電波に合わせたチューンが施されていると、公式に回答しているインタビュー記事を見たこともある。
電波がギリギリな山の上だとそのへんの差もあるかもしれない。
雲取へ向かうブナ坂の道も、行き(9/28)は全然電波が入らなかったけど。帰り(9/29)はそこそこ入った。
雲取山荘前も同様。
気象条件に大きく左右されるため、はっきりとはいいがたいが。
雲取山荘前って以前はもっと電波状況が良かったような記憶があるんだ。
暇なら本を読むけど、天気予報くらいはネットを見たい。
今メインで使ってる端末がそろそろ限界なので。
次は海外simフリー端末ではなく、ドコモから発売された端末の中古を狙ってみようかな。
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