0821 奥多摩 1080円
0835 奥多摩駅 西東京バス 奥10丹波行
0901 小河内神社 515円
GWに雲取へ行った時、奥多摩湖から三頭山へも一度行ってみたかったんだと思い出した
今日はそこを行く
GWほどでもないが、ホリデー快速1号の到着した直後の奥多摩駅前は混雑
本来の丹波行きのバスではなく増発の鴨沢西行きに乗る
しかし私と同じ小河内神社でゾロゾロと降りる
鴨沢までの乗客……つまり雲取へ登る人はバスの中の1/3程度だったか
この麦山浮橋、通称ドラム缶橋と呼ばれるがでっかいポリタンクのようなもので浮いている
昔は本当にドラム缶だったのだろうか
小河内神社バス停から三頭山まではおよそ標高差1000m
山と高原地図(2013年版と少し古い)で3:35
自宅で朝ごはんを食べてきたきりで、ここには自販機もない
羊羹を一つ食べておく
(200m程手前の峰谷橋バス停には自販機あっただろうか?)
左右には揺れないものの、連結部をまたぐ時は上下に揺れる
浮橋を渡って湖岸から奥多摩周遊道路にあがる際、東側へ巻く
だが登山口は西側にあり、車道を少し歩く
登山口
奥多摩湖にせり出している尾根の端に取り付くので、必然的に急坂
なんだっけ?これ
昔調べたはずだけど
5/24追記:ヒトリシズカ
30分程登ると急登も一息
5月ということもあるが
人気コースの割には所々ヤブい
ヤセ尾根の急登
イヨ山
1時間程歩いたので小休止
休憩した後、同じバスでゾロゾロおりたグループを先に行かせたのが悪かった
このグループの最後尾が遅く、それでいて抜いても前の方は速く
列が伸びたり縮んだりで追い越しにくい
私自身遅い方なので、ペースを崩してまで無理に追い抜きたくはない
結局少グループに分かれて散在する団体さんに挟まれるように、しばらくはのんびり歩く
ヌカザス山まできてようやく団体さんが全体休憩となったので、この隙きに先に行く
深山橋の所から登ってくる、ムロクボ尾根との合流点
ムロクボ尾根側をちょっと覗いてみたが、急斜面にロープがたらしてある
雲がかかってきた
降りはしないと思うが
標識が傷んで読みにくいが、入小沢の峰だろう
時間も頃合いだし、2回目の休憩
お昼代わりに携行食を食べる
新緑とツツジと木漏れ日
撮った時は特段なんとも思わないが、あとで写真をみていてこういう「当たり」があると嬉しい
下手な鉄砲も数撃ちゃあたる
地図にはない分岐がある
振り返って見ればただの作業道
でもこれは標識がないと、単なる小ピークの巻道だと思って左へ行ってしまうかもね
鶴峠分岐を過ぎ、最後の登りを行くと、上の方から賑やかな声が聞こえてくる
着いたかな
三頭山(西峰)に到着
お昼を食べている人で山頂はいっぱい
シーズン中は標高1000mの「都民の森」バス停までバスが来るのと、「都民の森」としてコースが整備されているため、標高のわりには初心者向けの山なのだ
私自身随分前に都民の森バス停から一度登っている
3:50ほどかかった
のんびり歩いた(歩かされた)し休憩も長めに取った
今日は体が重めに感じて、先々週あたりからやや不摂生なせいかと思ったが
まあ、こんなものかな
山頂は雲がまいてしまい、展望は全くない
例の新しい標識
ひょっとして東峰・中央峰・西峰全部にこれがあるのかな
さて、下山箇所を考えようか
数馬の湯に寄りたいので、笹尾根を槇寄山までいって、仲の平バス停に降りるのがシンプルだ
以前来た時もそうした
ただ900m近い標高差のくだりは膝に堪えそうだ
時刻表をみれば都民の森から14:52に数馬行き連絡バスがある
ならばそっちでいいかな
街路樹としてもおなじみだけど
甘い果実がつくんだ?
西峰から下った鞍部
ここを南に少し登れば綺麗な避難小屋がある
とはいえこんな人が多く、管理棟も入り口にあるような場所で宿泊はやりにくいかなあ
三頭大滝のコースを降る
あれが三頭大滝か
橋を渡ればもう少し下の近くで見られるようだが、まあいいかな
三頭大滝から登山口側は、細かく砕いたウッドチップが道に撒かれていて
地面が柔らかくて雨が降ってもぬかるまないだろう
いくら都民の森とはいえ、過保護というか贅沢というか
森林舗の脇から装路に降りる
時間も問題ないな
案内所で軽食を売っていた筈だからなにか食べてバスを待つか
案内所に下山完了
あれ?バスがもう来てる
バス停の時刻表で確認すると、14:35の発だとある
ジョルダンの乗換案内が間違っていたのか
まあ結果オーライよ
数馬でバスの乗り換えをしていると、「数馬の湯」の送迎バスが登っていった
HPで案内はないが、ひょっとして都民の森まで無料送迎があるのだろうか?
5/24追記:4月に西東京バスのダイヤ改正があったが、ジョルダンにはまだ反映されていなかった模様
数馬の湯は、泉質はそこそこなのだが
どの湯もぬるめ(40℃)で物足りない
普段は入らぬサウナで補ってから食堂へ
地元の名産、まいたけの天ぷら
抹茶塩でいただく
これまた地元の名産、おいねコロッケ
じゃがいもコロッケなのだが不思議な食感
14:08のバスで帰る
座れなかったのは仕方ないが、武蔵五日市駅まで50分
ビールのせいか乗り物酔いしてしまった
武蔵五日市からはホリデー快速があり、ゆっくり座って帰ることができた
ヌカザス尾根から登る三頭山は、なんとなく難易度が高いような気がしていたが
一部ステップの無い急斜面があるものの、全体的には安全で歩きやすいコースだった
長雨の時期などでぬかるんでいる時を避ければ特に問題はないだろう
都民の森へ下山するならば、下山の標高差を小さくして脚へのダメージを減らせるのもいい
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