2017/12/24日 山じまい
0726 新宿 準特急高尾山口行
0815 高尾 360円
0832 高尾駅北口
0853 小仏 227円
先週は風邪気味で体調不良
本日は天候がイマイチ、夕方から崩れるかもしれない
だが先々週の臼杵山が年内最後というのも物足りないし、すこし体を動かしたい
短時間でサッと登ってこられる山となると……やっぱり高尾山か
高尾駅北口のバスのりばは冬でも大盛況
小仏行きのバスは増発便もでて2台だった
南東尾根から景信山に向かう
小仏峠へ上る道ほどでもないが、そこそこ歩いている人はいる
景信山到着
眺めは、ないです
小仏峠で守屋地図の新作を売っていたので購入
山梨東部の山(東編)
北が笹尾根
南が道志
東が相模湖(陣馬は入らない)
西が鳥沢駅(大月駅は入らない)
マニアックな山域だ
高尾山の展望台
冬至の頃は富士山の火口に太陽が沈む「ダイヤモンド富士」の撮影スポットで三脚が林立するのだが
流石に今日は誰もいないだろうな
稲荷山コース~六号路のいつものコースで下山
下山時が12:05
山と高原地図のコースタイム累計が4:05の所、休憩等込みの実時間で3:10か
先々週の臼杵山は地図のコースタイムよりも実時間がかかった
高尾山と周辺はとりわけコースタイムが甘い
駅前の極楽湯につかって、サラダと天ざるを食べて帰る
たぶん、これが今年の山おさめだろう
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では今年の総括など
今年一年、山に関しては上り調子だった
ダイエットに真面目に取り組んで、体重を減らしているのが功を奏しているようだ
単純に重さが減る以上に、体調がよく、スタミナの持続が良くなってきている
これについては努力を続けたい
好調子が維持できるならば、来年あたり槍に挑めるだろうか
もう一つ大きな変化がある
山で食事をとらなくなった
実は一昨年あたりから山での調理をほとんどしなくなっている
山で調理して温かいものを食べる楽しみより、軽い荷物で山を軽快に歩ける楽しみのほうが勝ると考えるようになった
それに加えて、ここ最近の日帰り登山ではパン・おにぎり等の持参もしない
前日の夜にたっぷり食べ、当日の朝も多めによく噛んで食べる
そうすると登山中は別にお腹がすかない
これは過度の疲労で食欲が湧かないのとは違い、充分なエネルギーを体に蓄えてある事による
また行動中にお腹が減ったとして、そこで食べたものがすぐにエネルギーになるわけでもなく、むしろ消化吸収に体力を取られて運動効率が悪くなることに気づいた
アルプスを何泊もかけて縦走する人の記録を読むと、昼飯は食べないか、行動食をかじる程度という人が少なからず居る
最初は訳がわからなかったのが、今は分かる
下山途中にお腹が空いてくるくらいがちょうどいい
私はとにかく運動音痴で、山登りを始めるまで運動を何もやってなかった人間なので
こうしたスポーツ栄養学・生理学的なことは何も知らなかった
山を上り始めて7年経ち、ようやく体で理解してきた所
無論山で何か調理して食べるのが嫌いになったわけではないが
ヤマザクラの花見などの宴会登山と、山を歩く事自体の楽しみとはちょっと別に分けて考えるようになったのかな、と
あともちろん非常食は携行している
また日帰りでも行動時間が長ければ、糖分のある飲み物を飲んだり、おにぎりも何個か持っていったりも
高尾山では必要ないけどね
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