0746 四ツ谷 中央線中央特快
0834 高尾
0844 高尾 中央本線
0904 藤野
0915 藤野駅 神奈中バス
0929 和田
本当は丹沢に行くつもりだった
以前は頻繁に登っていたが、体力の衰えにより塔ノ岳までの標高差1200mがしんどくなってしまい、足が遠のいてしまっていた
それがここ最近調子がよく徐々に体力も戻ってきてきたものだから、
天気もいいこの日に挑戦してみようと思っていたのだ
そのために前日はたっぷり飯も食っておいたのだが
前夜なかなか寝付かれずに、当日の朝に二度寝してしまった
朝起きると既に6時半
登りで4時間半・下りで3時間はみないといけない塔ノ岳は、始発かそれに近い時間で行かないとキツイ
結局近場で、となり……
しばらく行っていない陣馬にでも行くことにする
中央線の日野駅の手前の車窓から
中央線から富士山がこんなにくっきり見えるのは珍しい
絶好の秋晴れの日曜日とあって、電車もバスも登山者でいっぱい
藤野駅から和田へのバスは増便もでていたが、超満員
走り出すどビィー!という警報音が響く
あまりに乗客が重く、エアーが抜けてしまうらしい
度々停車してはエンジンを回してエアーを溜める
特に踏切の手前で5分ほど待たされた
(踏切内で停まってしまうとおおごとだ)
いつもなら陣馬登山口のバス停で降りるのだが
そう言えば終点の和田へは行ったことがないなと気づき、終点までバスに揺られる
終点の和田バス停
峠を挟んだ陣馬高原下と違ってお店は無い
ビジターハウス?のような建物でトイレは借りられる
10m先(この撮影点)に自販機があるので、あったかいコーヒーを飲んで準備する
和田から一ノ尾尾根にあがり、陣馬まで80分
途中に茶屋があった
茶屋の先で山道に入る
この先、もう一つ山道に入る所もある
どちらから入っても一ノ尾尾根には上がれる
車道をずっと歩いても和田峠に出る
登り始めるとすぐに富士山がチラリ
リンドウの蕾が開き始めている
晩秋に山で楽しめる花といえば、これくらいしかない
和田からだと山の北側を登ることになるので
陽射しの暖かい・明るい南面のような期待はしていなかったが
広葉樹が多くて悪くない森だ
一ノ尾尾根に合流
和田からここまで1.2km
陣馬登山口からなら3.8kmだ
一ノ尾尾根は長い尾根で、尾根の先の陣馬登山口からだと結構な距離になる
その分傾斜のゆるい歩きやすい道で
冬に圧雪が凍結している時期などは安全な下山ルートでもある
ほどなく陣馬山へ到着
だいぶ雲が沸いてきたが、まだ富士山山頂は顔をだしていた
ハイシーズンの日曜なので、今日は茶屋が3軒とも営業している
営業頻度は
清水茶屋>富士見茶屋>信玄茶屋
信玄茶屋はハイシーズンの休日にしか営業していない
一番広い所を専有しているのに
清水茶屋は冬の平日でも営業している
故に私は清水茶屋がご贔屓
もっとも今日は昨日の大食いのお陰で全く腹が減らない
お茶だけのみつつ、陽射しをあびつつ休む
醍醐丸の山頂周辺は杉ではなく、赤くなっている
あそこもそのうち行こう行こうと思いつつ幾年月
この後どうしようかと考える
陣馬高原下に降りてもいいが、流石にそれだと歩き足らない
ひとまず景信まで行ってから考えよう
12/2はトレラン大会
近寄るべからず
底沢峠を過ぎると記憶にない景色で驚く
木を伐採してせいで開けた感じになったのか
景信山到着
時間をみてびっくり、陣馬から40分強で着いてしまった
巻道を使わずピークは全部踏んできたのだが
前を歩いている人に追いついて、追い抜くためにペースをあげるのを繰り返しているうちに、随分早足になっていたようだ
影のぶ小屋の、薄味噌仕立てのうどんや山菜の天ぷらは結構おいしいのだが
やっぱりお腹がすかないのでパス
この後小仏峠まで行き、それなりに満足したので小仏に降りる事にした
14時前に小仏バス停へ着く
「高尾駅北口~小仏」とは別に、「高尾山口駅~小仏」の路線も休日のみ走るようになっている
話としては知っていたが、出来てから小仏に来るのは初めてだ
駅前にできた極楽湯に登山客を誘導したいのだろう
(バスも、極楽湯もどちらも京王なので)
どちらも14:10の発
高尾駅北口行きは2台、高尾山口駅行きは1台
空いているので高尾山口駅行きに乗った
京王に乗るならどっちでもいいが、JRを使う人は高尾駅北口へ乗らざるを得ないからだろう
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