2017/03/11土 北高尾山稜
0622 新宿 中央線中央特快高尾行
0705 高尾
0715 高尾駅北口 城01八王子城跡行 西東京バス
八王子城跡バス停 240m
八王子城跡 434m
富士見台 546m
杉沢ノ頭 547m
高ドッケ 563m
562ピーク 562m
狐塚峠 501m
杉ノ丸 612m
黒ドッケ 614m
夕焼け小焼けの里 254m
小さなピークを昇り降り繰り返すコース
累計コースタイムは山と高原地図で4:10
休憩込みで6:00、13時半頃の下山を想定
夕やけ小やけふれあいの里
入浴500円
併設レストランあり
夕焼小焼バス停から高尾駅北口行
毎時32分(最終20:32)
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ちょっと色々あってしばらく山に行ってなかった
脚も衰えてしまった今、あえて苦手な「登って、下って」を繰り返す縦走コースを行ってみる
北高尾山稜とは、高尾~陣馬の尾根の堂所山から北に分岐する尾根
南の中央道と中央線の走る裏高尾町と、北の陣馬街道の走る恩方町とを隔てる
標高は上記の通り、高くはない
だが一つのピークを登ると、下って、次のピークへ登るのを繰り返すため、
累積の標高差は結構あると思う
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管理事務棟や駐車場やらが整備されている
何やら新しい建物も建設中
ここ、八王子城に来るのは2度目
初めて山歩きをした時、高尾山に登り(ケーブルカーを使ったのだが)、
予想外の簡単さに物足りなくて、その場で近くの山を調べてここに来たのだった
その時はまだこのような道標が無く、間違えて右へ行ってしまった
五合目、金子丸
さざんか・梅が見られる
八合目
入り口の所で右に行った場合、ここで合流する
八合目の先に見晴らしのいい場所がある
山頂手前の小宮曲輪
山頂直下の八王子神社
神社のすぐ脇にベンチがある
小田原攻めの際の八王子城の戦いを記した銅盤
この右下がちょっとよくわからない
「羽柴筑前殿是ヨリ攻ル」
とある
だが小田原攻めの時は羽柴でなく豊臣、筑前守でなく関白だったはずだ
左の石碑は北条の子孫のナントカ子爵が、
右の石碑は徳川の子孫のナントカ侯爵が建てたものらしい
後北条家は小田原攻めの後、大名家としては終わったが、
五代目の氏直が徳川家康の娘婿だったこともあり、大身の旗本として残った
頂上に本丸跡
西へ下る
井戸にポンプが付けられている
動作は良好で、一度レバーを上げ下げしただけで結構な量の水が出た
八王子城の少し西にある詰め城跡
合流点の少し南が実際の富士見台
霞んでしまって富士山はうっすら
隣の杉沢の頭
高ドッケから大岳山が見える
特徴的な形なのですぐにそれと分かる
狐塚峠で林道と接触する
歩いていると突然前につんのめってしまい、手を着く
木の根っこからトゲのように枝が手前に飛び出ている所があり、左のつま先を引っ掛けてしまったようだ
結果、靴のアッパーに穴が
中まで貫通してはいないが、これでは防水性に難があるだろう
3足目のこの靴も買い替え時かな
無名ピーク
倒木がいいベンチになっている
杉ノ丸についたかな?と思ったが、まだ手前のピークだった
今度こそ杉ノ丸
東北側・八王子方面の展望がある
やや疲れてきた脚にカツを入れて登り、黒ドッケに到着
本来北高尾山稜を行くならばここから西へ、関場峠をへて堂所山まで行くべきだが
そこまで行くと下山が面倒になる
そこで今日はここまでとして北へ、夕焼け小焼けふれあいの里へ降りる
ここからは下りになる
膝の保護のためストックを出す
下りを歩いていると左の太ももがヒクヒクッと痙攣しだす
なので休憩して脚を休ませる
ふと思いついて調べてみると、カフェインの過剰摂取は痙攣の元だという
今日はここまでに缶コーヒーを3本飲んでいる
そう言えば前回、脚が痙攣しかけた南高尾山稜でも缶コーヒーをがぶ飲みしたなあ
夕焼け小焼けの散策コースになる
セリ科の何かだと思うが、昨年の花が枯れてドライフラワー状態で残っている
夕焼け小焼けふれあいの里
八王子市が運営するキャンプ場で、小学校の野外教室などでも利用される
だが一般にも解放されていて、宿泊施設やレストランもある
童謡赤とんぼの作詞者がここ、八王子は恩方の人だそうで、それでこの名前がつけられている
レストランはちょっと変わっていて、700円はらって満足コースを選択すると料理が大幅に安くなる
おおよそ1000円以上の飲食ならこれを選択したほうが安い
700円払ってくれるなら、料理は原価で良いということだろう
昔は街の飲食店でもこういうシステムはあった
(原価レストランとかいって、入場料で利益を出すタイプ)
ビールを飲んで、腹いっぱい食べたらなんだか風呂はどうでも良くなってしまった
食後コーヒーも頼んでここでのんびりする
14:33の高尾駅行きバスで帰る
陣馬からの帰りの人でバスは結構混んでいた
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