このところテント泊やってなかった。
天気のいい土日に西武秩父へ。
バスに乗って三峯神社へ。
気温は20℃、暑い。
茶屋がもう営業している。
朝飯食べてこなかったので何か食べようかとも思ったが。
このところ血糖値も中性脂肪値も高めで空腹感がないので。
まあ持つだろ、とこの時は思ったのだ。
重くもなく、軽くもなく。
山高地図CTよりも少し早いくらいのペースでテンポ良く歩けていた。
その割には先行く人を次々と追い抜くのだが。
水を補給。
だが……
少し歩いては息があがり足を止める、を繰り返すバテバテモードに入ってしまった。
長めに休んでいくらかでも体調を直さないと。
途中追い抜いたパーティーたちが先に行くのを見送る。
倒壊するのも時間の問題だろう。
仮設トイレも無くなっていた。
このくらいならばまあ、登りでならアイゼンはいらないかな。
ただ下りでなら、私はつける。
上から降りてくる人たちも滑って転んでた。
このコースでもっとも事故が多く警戒すべきは芋ノ木ドッケの西側の巻き道。
滑落が多い。
ここから見る限り凍結はなさそうだが、4本爪軽アイゼンをすぐにつけられるよう腰にぶら下げる。
無くても歩けるが、念のため装着した。
ここはスリップが滑落につながりかねないので。
いつもなら缶ビールや秩父錦のカップ酒ももらうとこだけど。
今日はちょっと疲れすぎた。
天気のいい土曜日とあって、山荘近くの平らな場所はもう取られている。
ちょっと地面が湿ってるのが気になる。
ネイチャーハイクの新作(日本未発売)のテント。
シングルウォールでシンプルなXフレーム、吊り下げ式。
設営の速さで言えばこれ以上のものはあるまい(撤収に関してはツェルトも速いが)
疲れたぁ
あまりに足腰を酷使したせいか、ちょっと足をひねるくらいで攣りそうになる。
晩飯……疲れすぎて食欲がないな。
ウィスキーを薄ーくお湯割りにしたのを啜り、お腹を温める。
おつまみにオイルサーディンやコンビーフなどをつまむ。
翌朝は5時起き。
気温は0℃。
相変わらず食欲がなく、フリーズドライの甘酒とインスタントのカフェオレで済ます。
まあ今日は雲取山に登ってしまえばあとはゆるい下りだけなので。
昨日みたいな事にはならないだろう。
明け方近くまで風が強くテントを揺らしていたが、今は無風で暖かい。
ここでテント泊した時はいつもそうだが、起き抜けなのでCT通りに30分で登ろうなどと思うと息があがってしまう。
まずは準備運動と思ってゆっくり、ゆっくり歩く。
いきおい山荘泊まりの準備万端勢に抜かれていくが……
昨日の白岩山と違ってほぼ全員がチェーンか軽アイゼンを履いている。
不思議に思っていたが、
なるほど、昨日雲取山→雲取山荘へ下ってきた人は既にこれを見ているので、
あらかじめ山荘で装着してから歩き出していたのか。
雲が多く眺めはいまいち。
まもなく、4/29からオープンとなる五十人平野営場。
なかなか立派な管理棟だが、だれか常駐するのだろうか?
奥多摩小屋の時代には雲取山荘から無口なアンちゃんが来ていたが。
(昨日受付で元気そうでした)
めんどくさいのでそっちは確認せず。
木を伐採したり、多少凸凹をならすくらいはしているかも。
以前はヘリポートの方にテントを張るやつがいて問題だったので。
鹿柵があるとしたらヘリポートのこっち側かなともおもったのだけど。
穏やかにあるける。
置いていくことはないじゃない。
小袖の登山口に出た時点で9:27。
次の鴨沢のバスは……と調べると9:48。
21分後は慌ただしいな。
その次は10:03、丹波山から来る奴だ。
狙っている訳でもないがこのパターンが多いな。
2階の食堂からソフトドリンクが無くなっていた。
クリームソーダもう頼めないのか。
温泉で休んでいたら、いくらか食欲も戻ってきた。
ヤナギコージでわさび丼を食べて帰る。
わさび丼と称するものもいくつか食べてきたが、
どんなにわさびが上等で新鮮だろうとも、わさび(と醤油)だけで飯は食えないな。
あくまで他の薬味とわさびとの組み合わせ。
ざるそばにわさびが合うのは出汁が効いてるのと、米と蕎麦の風味の違いかな。
これは飾りなのか実際に訓練用で使うのか。
平均心拍数が75と異様に高い。
昨日よりは下がっているがまだ高い。
今日(4/21)は腿が筋肉痛。
肉体が傷んでいると、修復するために寝ている間も内臓は働く為心拍数高めになるのですね。
ちなみに酔っ払って寝ると5~10程度高くなります。
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