恒例の酒のみ回
そして田浦駅で先頭車両はトンネルの中に停車。
あわてて後ろに移動する。
でも横須賀駅の一つ隣。
通る人はそれなりに多いようだ。
連れの体調を鑑みて、ここで引き返すことにした。
ホタルブクロは街でも時々見かけるが、アルプスで見るような濃い色にはならないのか。
今日はここがゴール。
バラチャーシューを食べつつ、まずは昨日飲んだ蓬莱純米吟醸。
OKストアで4合瓶が1280円だったか。
一晩経ったが、それでもうまい。
梅の木の下で酒を飲んでいると、時折ボトリという音と共に熟した梅の実が落ちてくる。
生酒の原酒をアルミ封入という、菊水のふなぐち一番搾りと同じコンセプトの酒。
菊水の方が好みかな。
酒米ではなくササニシキで作った純米酒。
通常の浦霞は純米酒の中でもどっしりしている印象だが、こいつは透き通るような飲み口だ。
春雨・にんにく・青ネギと共に酒で煮る。
味付けは塩とレモン。
八海山大吟醸は瓢箪型の一合瓶がキュートで買った。
うまかった……とは思うが、このあたりになるとだいぶ酔っ払ってよく覚えていない。
今日は暑くなると思って、冷やして飲んでうまそうな酒を選んで持ってきた。
なので吟醸酒が多め。
個人的には大関上撰みたいなコクのあるまろやかな酒が好きなんだが。
落ちてきた梅の実をかじってみたり。
天気のいい土曜日でこんな素敵な公園なのだからして、ピクニックに来る家族づれなどがたくさん来るだろうと思っていたのだけど。
意外にも人は少なく、ここで食事をしていたのは我々だけだった。
今日もべろべろに酔っ払い、ふらふらになって田浦駅に帰ったのだった。
東京駅の飲食店も閉まっている店が多めだった。